今まで、自宅でパスタを作る際に使用していたパスタは100gづつ束を分けられていたものを買っていました。
しかしながら、最近の物価高騰で、購入するパスタも見直してみようと考えました。
それ以来、スーパーなどのパスタコーナーを覗くたびに、コストパフォーマンスが高い商品はどれかなぁと見ていましたが、束になっていない1kg入りのパスタがよいのではと購入しました。
我が家は、一度に使用する量として200g使います。
パスタを保管しているケースのふたに、何グラム分といった丸い表示があり、そこにパスタを合わせて計量していたのですが、これがとにかく面倒だと感じ始めました。
そのため、使いやすいパスタメジャーを探し始めました。
当初は、以前何かで見て「これは便利かも」と思ったパスタメジャー(クリップみたいな形状で挟み込んで計量する感じのもの)があったので、それを探したのですが見つからず、通常売っているものは3種類の大きさの丸い穴を通して100gや200gを計るというものが多いようです。
穴を通すというやり方では、今ある丸い表示に合わせて計量するのとそんなに変わらないのではと考えてしまい、いまいち購入を躊躇しておりました。
そんななか、目を引くデザインのパスタメジャーを発見しました。
それが今回ご紹介する「家事問屋のパスタメジャー」になります。
このデザイン、面白いですよね。言われなきゃパスタメジャーだとわからないと思います。
このパスタメジャーを作っているは、刃物などの金物を製造で有名な燕三条の会社が製造している「家事問屋」というブランドになります。
表面に50gづつの目盛りと、100gごとに数字で刻印されており、上からパスタを載せていくことで軽量できる仕組みになっています。
これだと、上からパスタを重ねていくだけなので計量がしやすいです。
そして、何が優れものかというと、パスタを計量したまま、パスタを浮かせて保管しておけるということです。
束になった状態のパスタでも言えることですが、お湯が沸くまでの間、調理台が濡れていたりすると、パスタをどこに置いておこうか困ることってありませんか?
そういった、小さいストレスが無くなると調理していても気持ちがいいものです。
また、パスタを茹でているときの菜箸置きにもなりますよ。
いかがでしたか?今回は最近買って重宝している「家事問屋のパスタメジャー」をご紹介しました。