我が家のマイカーは、10年落ち10万キロの走行距離にて購入し今年で8年目を迎えました。
前回の車検から約1年経過したが、その車検の際、お世話になっている整備屋さんに「次の車検までに買い替えをご検討ください」と告げられていた。
理由は下回りの錆びが相当ひどいことになっているということだった。
まあ、車検もあと1年近くあるし、半年ぐらい考えて新しい車を購入しようと考えていた。
ある日の朝、通勤のため車のエンジンをかけてハンドルを回したところ、「ブイーン」と聞いたことない音がエンジンルーム周辺から聞こえてきた。
これはなんだと思い、お世話になっている整備屋さんに持っていったところ、「パワステオイルが漏れてますね」ということだった。オイル漏れが発生しているであろう箇所の部品を交換することはできるが、錆がひどいためその周辺の部品すべての交換が必要になることも考えられるため、応急処置をしつつ、急いで車の買い替えを薦められた。
確かにもう限界であろう。急ぎ検討していた車を絞り込み購入することになった。
とりあえず、一時的な処置として、漏れた分のオイルを入れてもらったが何日ぐらいもつものか心配しながら、新しい車が来るまでなるべく車を使わない生活を送った。
そして何とか新しい車の納車となり、オイル漏れの心配から解消された。
しーかし、オイル漏れの心配からは解消されたものの、駐車場に残ったオイル染みを何とかしなくてはなりません。
これがなかなか一筋縄ではいきません。
ネットやyoutubeでオイル除去方法を調べてみても、これでバッチリといったものを見つけ出すことができず、とりあえず、すぐに実行できそうなものから取り入れてみることにしました。
まずは、家庭用の中性洗剤を使ってデッキブラシでゴシゴシと擦り、水で流す作業を何度か繰り返し、翌日乾いたところで確認した。
焼け石に水といった感じで、ほぼほぼ変化を感じることはできなかった。
他にアスファルトやコンクリートについたオイル汚れを除去する洗剤なんかも試してみたが、家庭用の中性洗剤とさほど違いはなかった。
さーてどうしよっかな~と考えているときに、ふと、自宅コンロ周りの掃除に使用している「キッチンマジックリン」はどうだろうとひらめきました。
とりあえず、なんでもやってみないことには始まらないということで、早速、実行してみました。
すると、なんということでしょう、マジックリンをかけた瞬間から白い泡が見る見るうちに茶色く濁っていくではありませんか。
驚くことに、オイルを吸い上げてくれています。
よし、光が見えてきました。この茶色くなった泡をペーパーウエスでふき取り、繰り返し実施していくことでかなり薄くなっていくのではと期待をしております。
これから時間があるときに少しづつこの方法を実施していきたいと考えております。
また、後日、洗浄結果をアップしていけたらと思います。
他にも車関連の記事を載せているので、よかったら覗いてみてください。