ネットニュースを見ていたところ、スリコのスマートデバイスのレビュー記事に引っかかった。
ものとしてはかなり良い評判のよう。そして、値段がなんと「3,300円(税込)」。
某、アップルさんのところの腕時計に比べると15分の1ぐらいの金額です。
いつかは試してみたいと思っていたスマートウォッチがこの値段であれば、試してみる価値はありますね。
早速購入してみたので、簡単な使い方をお届けできればと思います。
スリコのスマートデバイスとは
商品名:3COINS「デバイスバンド」
電話やメール、ラインの通知。歩数計や心拍数、睡眠時間の測定等、スマートウォッチで使ってみたい機能は揃っている感じです。しかもIP68防水もついています。
パッケージ
ベルトの色違いで3種類(ベージュ、ピンク、パープル)並んでいるところから私はベージュを選択。
中にはどの色を選んでもブラックのベルトが同封されています。こういう心遣いが好きです。
ベルトを本体に装着
装着方法自体は単純なものですが、やや手こずる感じになるので、何度も付け外しを避けるためにも、説明書を見ながら装着することをおすすめします(そんなことを言いながら私の場合、ベルトの上下を逆に本体に装着していたみたいで、1週間たったころ「やっぱり窮屈」と思い、上下を付けなおした経緯がございました。お気をつけあそばせ。)。
ベルト装着が済みましたら、次はスマホとのペアリング作業です(バッテリーが少ない場合は先に充電しちゃいましょう。)。
充電は本体裏面に磁石で装着できる専用のケーブルが付属しているのでそれを使いましょう。
スマホに専用アプリをインストール
商品に添付されてきた専用アプリ用のQRコードをスマホで読み取り、アプリをインストールします。
こちらはもちろんiOSとAndoroid両方に対応しているのでそれぞれのアプリストアから入手します。
アプリをインストールしたら登録作業を行っていきます。登録に関してもスマホの画面指示のとおり進めていけば特に問題ないかと思います。
- メールアドレスの入力
- パスワードの入力
- 登録したメールアドレスあてに認証コードが届く
- 認証コードの入力
これでアプリのインストールは完了です。
デバイスとスマホのペアリング作業
- Bluetoothの設定画面を開く
- 表示されているデバイスの中から「GHW-01」を選ぶ
これでペアリング作業が完了です。
文字盤を選ぶ
時計としての最初の顔になる文字盤を設定していきます。
- アプリを開き、画面下の右にある設定をタップします。
- 下のほうの「文字盤」をタップします。
- Watch Face Marketから好きな文字盤をインストールします。
文字盤は47種類もあり全て無料で選べます。
私はこの文字盤にしてみました。
気分で色々と変えてみるといいですね。
2週間使ってみて
まず、驚いたのが、充電が長持ちすることです。
買って充電をせずに使い始めて、フル充電ではなかったかと思うのですが、1週間持ちました。
その後、充電して一週間経ちましたが、電池残量30%以上残ってました。
心拍計は常に動いているようですのですごいですね。
それと、睡眠時間の測定は面白いですね。
私は腕時計をしたまま睡眠するのは初めてで、最初は邪魔くさい感じになるかと思いましたが、デバイス事態が小さく薄いので違和感なく使えています。
また、深い眠りと浅い眠りを計測してくれているので、睡眠の質の向上を目指す参考になりそうです。
あとは、やはりといいますか、あると便利な機能は通知ですね。
外出中、スマホをポケットやカバンに入れてしまうと、着信やlineに気づかないことがよくありました。
しかし、このスマートデバイスを着けているとバイブレーションでお知らせしてくれるので、ほとんどの状況で着信などに気づくことができるようになりました。
まとめ
アップルウォッチが誕生したときから、あると便利なんだろうなぁとか、最新のガジェットを入手して遊んでみたいなぁとか、でも高いからまだいいかなぁと思って手を出してなかったスマートウォッチですが、この値段なら失敗してもいいかなんて思って買ってみて大満足。
当分楽しめそうなので、また気づいたことがあったら追記していきたいと思います。