今回、サザンに触れる旅を決行することに伴い、せっかく行くのですから、湘南エリアでいろいろ巡ってみようかと思い、当初、江の島に行って江ノ島神社にお参りするのもよいのかなと考えておりました。
しかし、茅ヶ崎周辺を調べていると、とある神社がすごく気になりました。
全国唯一の八方除していただける神社の「寒川神社」です。
唯一の八方除の守護神
八方除とは、地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き稼業繁栄・福徳円満をもたらす、寒川大明神の全国唯一の御神徳です。古くより、関八州の守護神として、また江戸をお護りする神社として信仰されてきました。
引用元:寒川神社公式サイトより
特に信仰心があるとかではないのですが、妙に気になったので今回の旅の行程に入れてみました。
茅ヶ崎駅から相模線に乗って4駅目の宮山駅で降ります。
駅を出るとすぐに寒川神社への案内板があるのでそのとおり歩みを進めます。
徒歩10分ほどで寒川神社の鳥居が現れます。
のちに知ったのですが、表参道一の鳥居から参道を進んでくるのであればひとつ前の駅、寒川駅で下車してくる必要があったようです(私が最初に目撃したの鳥居は三の鳥居ということでした)。
三の鳥居をくぐり、御本殿に向かって歩んでいくと、神門が正面に見え、左手に手水舎があり、右手には大きな社務所があります。
手水舎で手と口を清め、神門をくぐり御本殿にて参拝いたします。
御本殿のすぐ左隣に2本の立派な杉の木があります。
こちらは寒川神社の御神木で、御祭神の寒川比古命と寒川比女命が宿っていると言い伝えられているそうです。
もうすでに、こちらの訪れて参拝したことで十分なパワーを得られているかと思うのですが、こちらの神社の最大のパワースポットと言われているのが、御本殿の裏にある「神嶽山神苑」になります。
「神嶽山神苑」は、もともと神嶽山の杜を有す禁足地とされた神域で、2009年に「神嶽山神苑」として整備されたことを機に、御祈祷を受けた参拝者のみ、入苑を許されるようになったとのことです。
この「神嶽山神苑」には、寒川神社の起源にかかわりを持つとされる「難波の小池」が御本殿の真裏にあり、今もなお御神水がこんこんと湧き出ているということです。この神聖なる湧き水が流れ出ているところによい運気が集まるとのことなので、御祈祷を受けられる方は、「神嶽山神苑」に入苑し、よいパワーを受けられることをおすすめします。
今回は何か引き寄せられるようにこちらに訪れた感じだったので、最も行くべきであるパワースポットの「神嶽山神苑」などのことは後に分かったことになります。
次回、こちらに伺うことができれば、悩みや願い事をよく考え、御祈祷を受けた後、「神嶽山神苑」に入苑し、最大のパワーを浴びたいと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。