皆さん、自転車乗ってますか?
最近は道交法も厳しくなってきており、ルールを守りつつ安全運転に徹しているところでございます。
自転車は軽車両ということもあり、基本的には車道の左端を走行することになっております。
しかしながら、車道を走行していると後方からくる車のことが気になりますよね。
それに、目の前に車が路肩に止まっていたり、人が居たりしたとき、後方確認をして、車などが来ていないことを確認して追い越しをしますよね。
でも、走行中、必要以上に後方確認すると、自転車がふらついたりして運転が少し心配になりますよね。
そのため、以前から検討していたのですが、自転車にハンドルに後方確認用のミラーがあれば、目線を少し移動させることでおおよその状況を把握することができるのになぁと思っておりました。
そこで、2種類のサイクルミラーを購入して試してみたので、お伝えいたします。
サイクルミラーロング(凸面鏡)

とりあえず、ミラーの設置位置や具合を確認するべく安くて位置調整が楽に出来そうなこちらを購入して設置してみました。
私の乗っている自転車のハンドルはストレートタイプになるので、右ハンドルグリップの下にミラーが来るように設置してみました。
ここに設置すると、ちょうど脇の下の空間から後ろを確認することができる状態となり、視認性が良好であることが確認できました。
そして、一週間ほど、こちらを使用してみたのですが、私には合わないかなと感じました。
その理由といたしましては
- 凸面鏡で広角に後ろを確認できるところはいいが、距離感が掴みづらい。
- 凸面鏡の影響か、後ろに写る車などの認識がしにくい。
人によって求めるものが違うのかもしれないのですが、私の場合、後方の広範囲の雰囲気が知りたいわけではなく、自分の真後ろの状況が、一瞬確認するだけでおおよそ理解できる状態のほうがよいのであろうとこの時、感じました。
この経験を経て、別のサイクルミラーを購入して使用してみることにしました。
サイクルミラースクエア型(平面鏡)

前回取り付けたミラーから学んだことを踏まえて、平面鏡のサイクルミラーを探して、こちらを購入しました。
こちらのサイクルミラーを購入した点として
- 平面鏡であること
- スクエア型のデザインがかっこいい
- 支柱がしっかりした造りになっている
- ミラー取り付け部がボールジョイントのため360度自在に動かすことができる
- ハンドルの下側に取り付けることができる
- 値段がお手頃
上記とは別に、購入する際に注意するポイントとして、左用か右用を選ぶ必要があります。
何が注意するポイントかというと、普通にハンドルの上に支柱とミラーがくるように取り付けるのであれば、読んで字のごとく左用、右用を選べばよいのですが、私と同じようにハンドルの下側にミラーが来るように設置しようとすると、たとえば、右用をハンドルの右下に設置した場合、支柱が手前側に来てしまうため、少し奥に戻すような位置に固定することになります。
この辺ももしかすると、個人の好みの問題になるのかもしれませんが、私の場合、左用を購入してハンドル右下に装着して使用しています。
こうすることで、個人的には理想的な位置にハンドルミラーとして装着することができました。
平面鏡を使用してみた感想
やはり、私には平面鏡のほうが使いやすいことを改めて感じました。
普段、車の運転もするのですが、車のサイドミラーを確認するのと同じ感覚で使用することができます。
スクエア型ミラーの形状も使いやすく、ミラーの幅が一番大きい部分を、後続車が真ん中に映るように調整することで、バッチリ確認することができます。
これで、走行中、振り返る頻度を減らすことができ、常に後続車の状況を把握することができるので、余裕を持ったサイクリングをすることが可能になりました。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は自転車のハンドルに取り付けて使用するサイクルミラーを使用した感想をお送りさせていただきました。
私の場合、使用し始めて2週間以上たちますが、非常に満足しております。おすすめですよ!
自転車を使用してまだミラーを取り付けていない方や、これから自転車を使用するにあたり、後方確認の不安がある方は、一度は検討してみる価値はあるかと思います。
なお、出発する際など、止まっているときは必ず目視で後方確認してから出発することは大事ですよ。
ここまで読んでくださりありがとうございました。